公開日:2024/8/2  アクセス数:17

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はじめに

長崎港の東側にそびえる金毘羅山の中腹に立つホテル梅松鶴(ばいしょうかく)に一泊滞在しました。

  • このホテルのおすすめポイント:
  • ① 山の中腹にあるので長崎市街や長崎港、そして世界三大夜景の一つである長崎の夜景が、部屋から一望できる。
  • ➁ 長崎の食材を使った長崎ならではの料理(卓袱料理、会席料理)が楽しめる。朝食ビュッフェも料理が60種以上もあり品数豊富。

【梅松鶴】
東京に本社を置くHMIグループ傘下にある長崎市の3つのホテル(にっしょうかん、梅松鶴、紅葉亭)の一つ。このホテルは3つとも金毘羅山の中腹にあり、長崎市街、長崎港が一望できる。

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ホテル到着まで

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長崎駅からのシャトルバス

長崎駅からのシャトルバス

長崎駅から無料シャトルバスが出ています。

同じHMIグループで隣接する日昇館、日昇館別館紅葉亭のロゴが見えています。

ロビー

ロビー

梅松鶴に到着しました。ロビーです。

ソファの向こうには江戸時代の長崎の地図がかかげられています。

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お部屋の様子

お部屋の様子

お部屋の様子です。

広めの和室と洋風のベッドが置かれている部屋です。

床の間、テーブル

床の間、テーブル

和室の床の間、テーブルです。

飾り棚

飾り棚

違い棚を施した格調のある飾り棚です。

ベッドの間

ベッドの間

ベッドです。手前にはくつろげる椅子とテーブルもあります。

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部屋からの眺め

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長崎市と長崎港

長崎市と長崎港

梅松鶴は山の中腹にあり、部屋の窓から長崎市街と長崎港が一望できます。

日の入り前

日の入り前

日の入り近くになりました。

日の入り

日の入り

お日様が沈んで行く直前です。

長崎の夜景(1)

長崎の夜景

食事が終わった後に部屋の窓から見た長崎の夜景です。

左奥の橋は長崎港の入り口にかかる「女神大橋」、右奥の頂上でアンテナが灯っているのが「稲佐山」、すり鉢状の斜面にせり上がるように立ち並ぶ住宅の明かりと底部分のビル群のイルミネーションに魅了されます。

長崎の夜景は、モナコ、上海と共に世界三大夜景とされています。

長崎の夜景(2)

長崎の夜景

部屋から見る、長崎港と反対側の夜景です。

野球場ではナイターが行われているようです。左の斜面、右奥の斜面、住宅の灯りがすごいです。

朝の長崎

朝の長崎

朝起きて、すごく鮮明に長崎が見えます。

今、「女神大橋」がかかる長崎港入り口から16世紀以降西欧の船が渡来し、世界の近代文明がこの町から日本に入ったことを思うと感無量です。

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お料理が並んで

お料理が並んで

長崎の「卓袱料理」のコース料理になっていて、こちらはそのコースの前菜とお刺身です。

2人分でしたが、それぞれ手で取りやすいように小分けになっていて、食べやすく工夫されています。

前菜

前菜

前菜は出島の形の大皿に小鉢に盛って並べてあります。

  • ・ (ガラス器) 鮮魚(鯛でしょうか)の湯引き
  • ・ (竹筒小鉢) 鯨白菜
  • ・ (六角小鉢) 山芋とろろ
  • ・ (白丸小鉢) 南蛮漬け
  • ・ (黄角小鉢) ソテーした魚のクリーム煮でしょうか
  • ・ (黒丸皿)  黒豆、チーズ味卵焼き、鯖の燻製

刺身

刺身

刺身三種盛りです。マグロとアジとハマチだと思います。

小ねぎ、おごのり(赤い海藻)などの薬味を入れた八角の小鉢の縁には唐子が鉢をのぞき込むように着いています。

卓袱料理の説明書き

卓袱料理の説明書き

卓袱料理の説明になります。

鎖国時代に唯一西洋との交流があり、オランダ、ポルトガル、中国等の貿易船が入ってきた長崎で、和食、洋食、中華料理が融合して生まれたのが「卓袱料理」との説明です。

お品書き

お品書き

本日の卓袱料理のメニューです。

雑煮風大鉢蒸しと豚角煮

雑煮風大鉢蒸しと豚角煮

長崎雑煮風スープと、豚角煮です。

雑煮風大鉢蒸し

雑煮風大鉢蒸し

正月等めでたい席で出される長崎具雑煮は、いろいろな具材が入ります。

海老、鰤、なると巻き、ゆば、白菜、かつお菜、椎茸。小餅が2つ入ってます。

豚角煮と季節野菜

豚角煮と季節野菜

豚角煮と季節野菜の鉢です。

野菜は、たけのこ、サトイモと何か緑の葉物ですね。味玉も美味しかったです。

ハトシ

ハトシ

長崎の有名なハトシです。

中華料理の「蝦多士」が長崎に伝わりました。「蝦」(ハー)がエビ、「多士」(ターシー)はトースト。エビのすり身をトーストで挟んで揚げたものです。

デザートと漬物

デザートと漬物

お漬物とデザートです。

  • ・ お漬物
  • ・ カステラ、イチゴ、抹茶のわらび餅
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ビュッフェカウンター

ビュッフェカウンター

朝食会場のビュッフェカウンターの様子です。

品数60種以上、ものすごいです。(梅松鶴HP掲載のもの)

  • ・ 季節の野菜 8種
  • ・ 洋食: スクランブルエッグ、ソーセージ、メンチカツ、コロッケ 等
  • ・ 長崎、九州の味: かんころ餅、五島うどん、筑前煮、チキン南蛮 等
  • ・ 和食: 塩鮭、塩鯖、卵焼き、肉じゃが、明太子、辛子高菜、とろろ 等
  • ・ ご飯、汁、スープ: 白ご飯、麦ご飯、貝汁、あごだし味噌汁、スープ 等
  • ・ パン: クロワッサン、バターロール、食パン、デニッシュ、胚芽パン 等
  • ・ フルーツ、ヨーグルト
  • ・ ドリンク:ジュース(オレンジ、トマト)牛乳、コーヒー、紅茶、日本茶 等

パンコーナー

パンコーナー

各種パンやパンケーキと様々な種類のジャムやソースが並んでいます。

  • ・ バター、メイプルシロップ
  • ・ ジャム(イチゴ、ブルーベリー)
  • ・ ソース(ストロベリー、ブルーベリー)、はちみつ、チョコクリスピー

いただいてきた料理

いただいてきた料理

いただいてきた盛りだくさんのお料理です。長崎独特のお料理もあります。

  • ・ 五島うどん = 椿油でコーティングされた細麺うどん
  • ・ (パンの皿の中央)中華の胡麻団子
  • ・ (パンの皿の隣の皿)長崎天ぷら = 衣に味がついていて天つゆなしでも美味しい。
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ホテルを後にして

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正面玄関前

正面玄関前

梅松鶴をチェックアウトして、正面玄関前の様子の写真です。

帰り道

帰り道

梅松鶴を後にします。梅松鶴は山の中腹にありますが、そこから歩いて下って行きました。

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宿泊予約サイト

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以下リンクにてにっしょうかん新館 梅松鶴の宿泊予約サイトにご移動いただけます。

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(参考)ホテルまでの行き方

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