はじめに
フィリピンの首都マニラから福岡まで、フィリピン航空のエコノミークラスを利用しました。
エコノミークラスでしたが、ANAのダイヤモンドメンバーですので、フィリピン航空のビジネスクラスの利用客が使える「マブハイ・ラウンジ」が利用できました。ラウンジでは、フィリピン料理、フィリピンのパン、スィーツをいただきました。エコノミークラスのチケットで、こんなに豪勢な食事ができるとは思っていませんでした。
搭乗したのはエアバスA350型機。窓側の席からマニラの都心の上空や、マニラ郊外の水田地帯の様子を眺めることができ、日本とは違った風景が印象的でした。
マニラ空港
目次に戻る
第2ターミナル
マニラのニノイ・アキノ国際空港の第2ターミナルです。
第2ターミナルがフィリピン航空とその子会社であるPal Expressの専用ターミナルです。
敷地内の様子
第2ターミナルの中に入る入り口の様子です。
ヤシの木があって、南国風な感じになってますね。
改札口
羽田行きの改札口の様子です。
出発ロビー
3階の出発ロビーで中で、搭乗を待っている人たちの様子です。
免税店
酒類の免税品売り場です。フィリピンはジンの消費量世界一など、ハードリカー消費が多い国です。この棚にはウィスキー、ラム酒が並んでいます。
- ZABANA: フィリピンのラム酒メーカー
- JURA: スコットランドのウィスキー
- TAMNAVULIN（タムナヴーリン）: スコットランドのウィスキー
- SHACKLETON: 英国のウィスキメーカー
本日の搭乗機
本日の羽田行きのフィリピン航空搭乗機、エアバスA350-900型機です。
売店
出発ロビーの中にあった食べ物と飲み物の売店です。
肉まん（SOPAO）のショーケースが空港売店にあるのは面白いです。ASADO（豚肉入り）、BOLA-BOLA（ひき肉とゆで卵のスライスなど）。
ラウンジ
目次に戻る
フィリピン航空ラウンジ
私はANAのダイヤモンドメンバーですので、ANAと提携しているフィリピン航空のラウンジ「マブハイ・ラウンジ」を利用できました。
「マブハイ」は、ようこそ、乾杯という挨拶の言葉であり、生きる、という意味もある言葉です。
マブハイラウンジ
この「マブハイ・ラウンジ」のエントランスにある銘板です。
ごはんとおかず
ビュッフェカウンターのごはんとおかずのコーナーです。
- ・ 白ごはん
- ・ ガーリックライス（炒め）
- ・ 玉ねぎとトマト入りスクランブルエッグ など
スイーツとフルーツ
スイーツやフルーツなどのコーナーです。
- ・ ミックスカットフルーツ
- ・ レッチェ・フラン カラメル・シュガー付き
- フィリピンの伝統的なスイーツ。プリンに似ています。
- その他ソースや、薬味類（刻みにんにく、刻み春玉ねぎ）など
豚まん
- ・ 豚肉入りSiopao（ショーパオ、焼包）
- 日本でいう豚まんですね。
飲み物の冷蔵庫
飲み物の冷蔵庫です。種類も豊富です。
- ・ （ビール）日本のアサヒスーパードライ、シンガポールのタイガービール、オランダのハイネケン
- ・ （ソフトドリンク）コカ・コーラ、セブンアップ、パイナップルジュース、マンゴージュース、牛乳 など
ケーキ類と生ジュース
- （ケーキ類）
- ・ チョコレートケーキ、デニッシュ、フルーツクッキー
- （ジュース）
- ・ オレンジジュース、アップルジュース
パンのコーナー
フィリピンのパンのコーナーです。
- ・ フィリピン・バケット
- ・ PANDESAL フィリピンの甘く、ふわふわのパン
- ・ UBE PANDESAL UBEは芋の一種。これが入ったパンは紫色
- ・ ミニクロワッサン
- （ジャム）いちごジャム、マンゴージャム
フィリピン料理のコーナー
フィリピン料理です。かつてフィリピンを統治していたスペインの食文化もありますね。
- ソーセージポテト： ひき肉とスライスしたじゃがいもを混ぜてオーブンで焼いたもの
- コーン・ドッグ： 日本のアメリカン・ドッグ
- ロンガニーサ： 甘いタレをからめたソーセージ
- エンパナーダ： 具入りペストリー
スープのコーナー
フィリピンのスープのお鍋ですね。
- ・ ARROZ CALDO （フィリピンのチキンポーリッジ）
バーカウンター（１）
お酒を提供してくれるバーカウンターです。
バーカウンター（２）
カクテルのメニューです。好きなカクテルも作ってもらうこともできます。
バーカウンター（３）
ウィスキー、ウォッカ、ジン、ワインなどいろんなお酒がありますね。
搭乗口
ラウンジでの時間を楽しんだ後で、搭乗口に移動しました。
これが福岡行きの搭乗口ですね。
フライト
目次に戻る
本日の搭乗機
今日乗る飛行機が奥に見えます。
エコノミークラスの機内
これがエコノミークラスの機内の様子です。通路は2本。3-3-3の配列です。
窓からの眺め
滑走路へ移動中に、奥に離陸直前のANAの飛行機が管制塔からの指示を待っているようでした。
離陸直後
離陸直後のマニラ国際空港の様子です。
奥にマニラ市内のビル群が見えています。空港は市の南側から約10キロという位置にあります。
ビル群
日本行きの機体は離陸後北上して、直後にマニラ上空を飛ぶ形となるので、都心のビル群が良く見えます。
フィリピンは小さい島々からなる地形ですし、空港も海に近く、川も多いので、飛行機から見ていると、何か日本の感覚とは全然違う水に囲まれて町や陸地があるという印象でした。
都心上空
都心上空を飛行中ですね。天気がよかったのでとても鮮明にいろいろ見えました。
窓からの景色
マニラの北側の平野の水田地帯の上空だと思います。
川と用水路が多く、住居地は水の流れる所の近いところにあるようです。
機内食
機内食が配られました。
ドライマンゴーがついています。
機内食～メイン料理
メイン料理です。
- ・ 「鶏肉アドボ」だと思います。
- フィリピンの鶏肉の煮込み料理です。
九州に接近
順調に飛んできて、もう九州地方に近づいてきました。多分長崎の近くだと思います。
福岡に接近
福岡に着陸する直前です。
福岡上空
福岡市上空まできました。今窓から見えているのは、博多湾沿岸のホテル群のエリアのようです。
福岡空港着
福岡空港に到着しました。
福岡到着
目次に戻る
空港バス
福岡空港発のバスです。
