はじめに
JALエコノミークラスで羽田から上海へ飛びました。上海からはキャセイパシフィック航空に乗り継いで、香港経由ベトナムのホーチミンシティまで行きます。
上海には虹橋、浦東の2つの国際空港があり、今回は虹橋行きです。
- * 虹橋(ホンチャオ)
- 昔からある空港で中国国内線中心。
- 国際線はアジア極東地区が中心。
- 上海市内に近く、高速列車で30分程。
- * 浦東(プードン)
- 新しい空港。
- 米国、欧州など遠距離の国際線が中心。
2019年の「修行」のかいがあって、2019年末までにはJALのダイヤモンド会員となっていましたので、今回の上海行きはエコノミークラスですが、羽田ではJALのファーストクラスラウンジが利用できます。ただしこの時は2020年7月末から予定されていた東京オリンピックによる空港利用客増加を見越したファーストクラスラウンジ改装中で、「仮の」ファーストクラスラウンジとして5階のサクララウンジを使っていました。(この5階のラウンジは今は「サクララウンジスカイビュー」となっています。)
このときは正月明けだったのでラウンジにはおせち料理もありました。
ラウンジ
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朝日が昇る羽田空港
羽田空港に到着し、出国審査も終え、JALの仮のファーストクラスラウンジに来ています。ここから朝日が昇る羽田空港の眺めを見ることができました。
空港の景色
ラウンジの別の角度から見た外の様子ですね。
仮のファーストクラスラウンジ
これが、本館5階にある当時の仮のファーストクラスラウンジの様子です。今はもうこれはJALのサクララウンジスカイビューになってますね。
シャンパンとワイン
「仮」で一時的とはいえ、ファーストクラスラウンジだったので、シャンパンが用意されていました。氷入りのワインクーラーに入っています。このワインのラインナップも、Damian Hugo(ダミアン ユーゴー)などファーストクラスラウンジ用のラインナップになっています。ワインは東欧ジョージアのものが並んでいます。
おせち料理
このときは2020年の年明け早々だったので、ラウンジでおせち料理が振る舞われていました。すごく美味しそうですね。
- ・ 紅白かまぼこ
- ・ 昆布巻き
- ・ 伊達巻
- ・ 黒豆
- ・ ピリ辛こんにゃく
いただいた食事
いただいた食事とワインです。
- ・ JAL特製ビーフカレー
- ・ エビのビスク(甲殻類を裏ごしして生クリーム、トマトソースなどと合わせた濃厚スープ)
- ・ クラムチャウダー
- ・ 海老生春巻き いつもいただいてます。
- ・ 伊達巻、紅白かまぼこ、昆布巻き おせち料理一式
- ・ フレッシュフルーツ
- *シャンパン、白ワインと赤ワイン(2種類)は少しだけ
おかわり
さらにもう一皿おかわりをしました。
- ・ 伊達巻
- ・ 小さいケーキ
この5階からの景色がすごくいいので、とてもリッチな気分でゆったりくつろげますね。
改札口
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上海行き改札
上海行きの改札口です。
機内と機内食
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横幅が広いエコノミーの座席
エコノミークラスの座席です。エコノミークラスでもJALは横幅が広めなんです。同じボーイング777型機でも、他の航空会社では3-3-3が世界標準の座席仕様なんですが、JALは2-4-2にしているんです。しかも座席の前後間隔も86センチと世界でも最大レベルです。
ANAもボーイング777の就航当時は2-4-2にしていたんですが、その後3-3-3に全部回収されてしまいました。ただしANAも前後間隔は86センチです。
しかも上海行きのこの便はガラガラだったので、上海までの飛行時間2時間半のフライトとても快適でした。
機内食
機内食ですね。
- ・ 鶏の水炊き風とだしご飯
- ・ カステラ
- ・ 赤こんにゃくとさつま揚げの金平ごぼう
- ・ ハーゲンダッツ アイスクリーム
上海
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空港到着
あっという間に上海虹橋(ホンチャオ)空港に到着しました。
虹橋空港
この虹橋空港に到着し、乗り継ぎのために一旦中国に入国したので、ターミナルの外に出たんですね。
1月だったので旧正月の提灯(ランタン)が飾られていました。
ターミナル
この虹橋(ホンチャオ)空港の外の様子ですね。私はこの20年前にも、一度この虹橋(ホンチャオ)空港に来たことがありますが、そのときとはターミナルの建物自体がもう全然変わってしまっていました。
出発便案内
一度入国したのでこの日の国際線の出発ロビーで出発便の案内ボードを見ています。虹橋(ホンチャオ)空港は中国国内線がメインなので、国際線は本当に少ないですよね。行先は、近距離の東京・羽田、ソウル・金浦、台北・松山、香港、厦門となっています。それ以外の路線はもう全部浦東(プードン)空港からの発着となっています。