はじめに
2022年5月に羽田からパリにANAビジネスクラスで飛びました。
2022年5月はロシアとウクライナの戦争が始まったためにロシア上空を飛べず、かつ、コロナ禍でヨーロッパ行きの便もかなり減便していたのでパリに行くために、羽田から中央アジア上空を通る「南周りルート」で飛ぶウイーン経由フランクフルト行きの便に乗り、フランクフルトからパリまでは、ルフトハンザ・ドイツ航空の便に乗るということになりました。
元々パリまでの直行便の予約をしていたんですが、直行便がフライトキャンセルになったので、この日にパリに行くってなると、ウィーンとフランクフルトを経由してパリに行くという状況になっていました。
羽田空港ではANAスイートラウンジで1時間半、シャンパンを飲みながらスイーツ、ハンバーガー、グラタンなどいろいろなものをいただきました。
機内でもビジネスクラスの快適なシートに座り、洋食のディナー、間食としてかつ丼、ラーメン、そして朝食のパスタと美味しい食事を楽しみました。
羽田空港
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出発ロビー
羽田空港の出発ロビーです。
出発便案内ボード(1)
この日の羽田空港ターミナル3からの出発便の案内ボードです。
ボード上の全26便中14便は「欠航」となっています。
今回搭乗するANAウィーン行きの1923便は出発時間が朝の8時20分です。
出発便案内ボード(2)
英語表示になっていますが、同じ出発便の案内ボードです。ANAの朝8:20発ウィーン経由フランクフルト行き1923便に搭乗します。
手荷物検査場
出国審査前の手荷物検査場です。
搭乗ゲートへ(1)
ラウンジを出て搭乗ゲートに向かっています。
搭乗ゲートへ(2)
搭乗ゲートに移動しています。
搭乗ゲート
ウイーン行きNH1923便の搭乗ゲートに着きました。
搭乗機
これが本日搭乗する飛行機です。
ラウンジ
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航空会社ラウンジへ
パスポートのコントロール(出国審査)の後にANAスイートラウンジ*に向かいました。ここが航空会社のラウンジの入口です
[*(編集担当)ANAスイートラウンジは、ファーストクラス搭乗者とANAダイヤモンドサービスメンバーができます。]
ANAスイートラウンジ
ANAのスイートラウンジの室内です。
私が到着した頃は早朝でもあり、他の乗客はいませんでした。
化粧室
ANAスイートラウンジの中の化粧室の洗面台に置かれていたアメニティです。
- • 「薬用 雪肌精(せっきせい)」 化粧水
- • 「THANN (タン)」 タイ製の乳液
出発便案内ボード
スイートラウンジの中の様子です。
朝の6時46分に撮ったものです。
このANA出発便の案内でも見れます通り10便中4便が欠航していました。
サラダ野菜など
フードコーナーです。
- • 前菜サラダ用の野菜(人参、紫キャベツ、ミニトマト など)
- • ヨーグルト
- • パン など
アルコールドリンク
お酒のコーナーです。
- • ワイン、スパークリングワイン
- • ビール(エビス、ザ・プレミアム・モルツ)
- • 焼酎(芋焼酎の「綾黄金)
- • ウィスキー(サントリー「知多」など)
- • バーボン(「Maker’s Mark」など)
- • 「カンパリ」など
アイスクリーム
アイスクリームのコーナーです。
- • バニラ
- • クッキー&クリーム
- • ストロベリー
おにぎりや稲荷
おにぎりや稲荷寿司、そしてパンのコーナーです。
おつまみとピエールエルメ
アイスクリームのコーナーです。
- (手前)
- • おつまみ、あられ、マドレーヌ
- (奥)
- • ピエール・エルメ のチョコレート
白ワインとシャンパン
シャンパンと白ワイン2種類とのコーナーです。
- • ポール ベルトロー (シャンパン フランス)
- • クヌンガ ヒル(オーストラリア)
- • オート・コート・ド・ニュイ(フランス)
いただいた食事
おつまみやスイーツをいただいて、シャンパンとワインを飲みました。
- • シャンパン「ポール ベルトロー」、赤ワイン
- • ババロワ、スモークサーモンのサラダ、ミニトマト
- • ハーゲンダッツ アイスクリーム 2種
- • パウンドケーキ
- • ピエール・エルメのチョコレート
洋食の朝食セット
注文して持ってきていただいた朝の洋食のセットです。
- • スクランブルエッグ、ハム、ソーセージ、サラダ
- • スープ
- • クロワッサン
ハンバーガー
ハンバーガーもいただきました。これは肉のハンバーガーではなくて、大豆ミートなんですね。肉の食感はしました。
海鮮丼
海鮮丼です。とても美味しいです。
グラタン
グラタンです。
機内シート
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ビジネスクラスのシート
この日のビジネスクラスのシートです。
大きなサイドテーブルがついています。
離陸直後
羽田空港を離陸した直後の外の景色です。
化粧室のアメニティ
化粧室の中のアメニティの写真です。
ビジネスクラスのシート
座席に着席したときの様子です。
アメニティポーチ
金色のアメニティポーチがシートに備えられていました。
二つありますが、一つは同行者のものです。
ウィーンまでの飛行時間
スクリーンに本日のフライト情報として、羽田~ウィーン間の飛行時間が13時間52分の予定と出ています。ロシア上空を飛べないので時間がかかります。ロシア上空を飛べれば12時間程なのですが。
機内食
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シャンパン
本日いただいたシャンパンです。
- • デユヴァル ルノア
シャンパンとアミューズ
これがシャンパンと共に出していただいたアミューズです。
- • パイスティック
- • 野菜入り淡雪真蒸(あわゆきしんじょ)
日本酒
いただいた日本酒です。
- • 富山の「純米満寿泉(ますいずみ)」
シャンパンも美味しいですが、この日本酒も美味しいです。
前菜とパン
前菜とパンです。
シャンパンと日本酒を飲みながら美味しい前菜をいただきました。
前菜
前菜のお皿です。
和食の前菜
これは同行者が選んだ和食の前菜です。
- • お刺身~鮪(まぐろ)、鯛、烏賊(いか) でしょうか
- • 豚肉しゃぶしゃぶのサラダ でしょうか
和食の主菜
同行者の和食の主菜のです。
- • 魚の煮付け
- ふき、たけのこ、人参添え
日本酒
2種類目の日本酒、佐賀の「七田(しちだ)純米大吟醸」です。
洋食のメイン料理
私がいただいた洋食のメインの料理です。
洋食のメイン料理
このメイン料理です。
- • 牛ほほ肉と野菜(インゲン豆、玉ねぎ、人参)を濃厚ソースで煮込んだだもの
チーズと乾燥イチジク
食後にいただいたチーズと乾燥イチジクです。
チーズを切って、パンに乗せて食べられるようになっています。
ケーキ
同行者がいただいたケーキです。春らしい色どりで美味しそうなケーキです。
間食~アイスクリーム
これは間食にいただいたハーゲンダッツのアイスクリームです。
間食~ラーメンなど
間食としていろいろいただきました。
- • ラーメン
- • かつ丼
- このかつ丼の肉も本物の肉ではなくて、大豆ミートが使われています。肉の食感がしますので満足感はあります。
化粧室からの眺め
飛行中の化粧室の窓からの眺めです。中東の上空でしょうか。
緑がなくて、日本の光景とはずいぶん違います。
到着前の食事
これが到着前の食事です。
- • ソテーしたチキンと野菜(ミニトマト、アスパラガス、パプリカ)のスパゲティ
- • 果物(りんご、パイナップル、キウイ)
- • チーズとパン
乗り継ぎ
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ウィーン空港
ウィーンの空港に給油のために着陸しました。搭乗客は降りませんが、客室乗務員の人たちは、ウィーンで交代でした。
フランクフルト到着
ウィーンから飛んでフランクフルトに到着しました。
これは到着便の案内ボードです。
フランクフルトで乗り継ぎ
フランクフルトでルフトハンザ・ドイツ航空に乗り換えて、パリまで行きます。
この写真は、パリ行きの搭乗口に行くためにフランクフルトの空港の中を歩いていたときのものです。
ワインのコーナー
これはルフトハンザ航空のセネターラウンジに入りました。
これはセネターラウンジの中のスパークリングワインと赤ワイン、白ワインのコーナーです。
ハム、チーズ
ハム、チーズのコーナーです。
- • 生ハム、サラミ、ミニトマト
- • チーズ、ぶどう
- • ケーキ など
プレッツェル
この結び目の形のパンは、ドイツ発祥のプレッツェルです。
もちもち感があっておいしいです。塩味のプレッツェルです。
- (サラダ)
- • ポテトサラダ (瓶に入っている)
- • グリーンサラダ
- (果物)
- • りんご、バナナ
パンのコーナー
- (左側)
- • プレッツェル
- こちらはひまわりの種、チーズ味のもの
- (右側)
- • センメル
- オーストリア、ドイツなどで一般的な食事パンです。
いただいた食事
いただいた食事です。
- • チーズプレッツェル
- • 生ハム、サラミ、チーズ
- • スープ
- • シャンパンと白ワイン
ルフトハンザ搭乗機
フランクフルト発パリ行きのルフトハンザ・ドイツ航空の搭乗機です。
パリ到着
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ド・ゴール空港
ようやくパリの空港に到着しました。
空港内売店
パリの空港の中の売店です。
手荷物受取場
手荷物受取場です。
交通情報案内板
手荷物受取場にあった交通に関する何か注意喚起の電子案内板です。
到着ロビー
入国審査を終え、ようやく到着ロビーまできました。
長旅でしたが、航空ファンにとっては、羽田フランクフルト行きで、ウィーンを経由することができ、貴重な経験ができたフライトでした。現在は、ヨーロッパ行きの便は、今回の中国、中央アジアを飛行する南回りのルートだけでなく、北極周辺を飛行するルートも利用するので、経由することなく、直行便でいけるようになっています。