はじめに
日本で二番目に大きな湖である霞ヶ浦に行ってみたくて、その近くの旅館を探していて見つけた旅館です。創業約40年。霞ヶ浦と常陸利根川を望む湖岸に立ち、客室は和室8部屋、大宴会場もあります。こちらに一泊しました。
二階建ての旅館で、二階が客室。一階はレセプションや大浴場など。そうじが行き届き、床はピカピカでした。
夕食と朝食をいただきましたが、どの料理もとても美味しかったです。
夕食でのメイン料理は特大うな重。これがこの旅館の名物料理だそうです。
旅館到着
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旅館の灯り
この割烹旅館霞ヶ浦の入り口です。夜に到着しました。
夜の旅館外観
松の木の植え込みの奥に旅館の建物がありました。
館内
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玄関からの館内
旅館に入りました。綺麗に掃除されていて、床はピカピカです。
奥の階段が、すごく味があります。
1階の様子
この階段を上ってから、2階から1階を見ました。
1階ソファーのエリア
これも1階のソファーのエリアです。
この旅館は温泉で、大浴場が奥にあります。
2階への階段
1階から2階への階段です。客室は2階になります。
客室
客室に入ると、もうあらかじめ布団がセットされていました。
炊飯釜の展示
レセプションに展示されていた米を炊く釜ですね。
この旅館のお米は茨城県産のものを使っています、とのことです。釜を展示しているのは面白いです。
夕食
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飲み物注文票
今回の宿泊は、夕食と朝食の二食付きプランです。
飲み物は別料金になっていて、これは夕食の飲み物の注文票です。
前菜と香の物など
前菜ですね。夕食の会場に行って席につくと、あらかじめこうやって前菜とサラダ、香の物はセットされていました。
前菜
前菜です。
- • 胡麻豆腐
- • えのき茸煮物
- • 茹でとうもろこし
- • さざえ
- • 栗の甘露煮
- • さつま芋甘煮 など
前菜、刺身など
お刺身、サラダ、茶碗蒸し、酢の物などが並びました。
刺身
お刺身です。
- • 甘えび
- • まぐろ
- • 烏賊
日本酒「夢のしずく」
この「夢のしずく」というお酒をいただきました。
「夢のしずく」は地元茨城県潮来で江戸時代から続く造り酒屋愛友酒造の酒だそうです。
メイン料理
これがメインなんですけど、大きな正方形の器が運ばれました。
デザートのこの果物も一緒に出されました。
肝吸い
肝吸いのお椀の蓋を開けました。
特大うな重
蓋を開けてビックリ。大きなうな重です。
このうな重がこの旅館の名物料理。うなぎは、先代から引き継いだ秘伝のタレを何度もくぐらせて香ばしく焼いている、とのこと。
うな重の蓋
蓋の裏に、霞ヶ浦ホテルと書いてあります。
出発の朝
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和朝食御膳(1)
これは朝食です。朝食もいろんなおかずがセットされています。
和朝食御膳(2)
朝食です。
- • 塩鮭の焼き物、卵焼き
- • サラダ
- • とろろ芋
- • 納豆、オクラ、ほうれん草の白和え、ひじき、いかの塩辛、野菜とさつま揚げの煮物
- • 香の物
- • ごはん と 味噌汁
チェックアウト
楽しかった旅館の滞在も終わって、朝、チェックアウトしました。
こののれんの絵は葛飾北斎「富岳三十六景 上州牛堀」。当時の牛堀がこの潮来あたりとのこと。
この旅館は霞ケ浦にサイクリングで来た人などには最高だと思います。温泉の大浴場でリラックスできるし、食事もおいしく、特大うな重でスタミナ回復もできるでしょう。
朝の旅館外観
旅館の外観です。