国際線チェックインカウンター

羽田空港第3ターミナル国際線チェックインカウンターに到着しました。

展望デッキからの眺め

搭乗口に行く前に、国際線ターミナルの展望デッキから、駐機している飛行機を眺めました。

レッドスイート

JALの最上級会員資格を持っている私は、ファーストクラスのラウンジを利用することができました。

JALファーストラウンジの一番奥にある「レッドスイート」に入りました。JALのHPでは「まるで、大人の隠れ家のよう。ライブラリールーム、ギャラリールーム、プレイルーム、バールームの4つのゾーンで構成された、特別な空間をご堪能ください。」と紹介されています。

展示ケース

この展示ケースは、パイロットが使っていたものなど歴史的な品々です。

米国は1960年代から超音速旅客機開発を進めていましたが1970年代に内外の開発環境変化により計画を停止しました。

モデルプレーン

ファーストクラスラウンジに展示された飛行機の模型です。

横に地球儀も見えます。

最上段左のJAL機は1960年代の、ジェット時代の幕を開けた、今見ても美しいフォルムのDC-8だと思います。

パイロットケース

JALのパイロットが操縦のために使っていたパイロットケース（フライトケース、アタッシュケース）だと思います。航空図やチャート、航空日誌などを入れるようです。

JAL機体の歴史

これは昔の機体の写真ですね。

コックピットの機材

コックピットの機材が展示されていますね。

昔の料金費用

昭和29年（1954年）2月の料金表が表示された案内ですね。

＊日本から北米西海岸まで片道普通運賃650ドル
＝23万4000円（当時の為替360円/米ドル）
1954年と2022年の物価指数の倍率：6.1倍（日本銀行データによる）
⇒現在の価値にすると約143万円（＝23.4万円×6.1）

やはり昔は飛行機に乗るというのはかなり特別なことだったのですね。

ライブラリールーム（１）

「レッドスイート」の「ライブラリールーム」です。

ファーストクラスのラウンジのライブラリーですね。こちらはアジア、オーストラリアなどの国々の旅や文化を扱った写真集などが多いです。

ライブラリールーム（２）

別の本棚です。こちらにはヨーロッパやアフリカについての写真集が多く置かれています。

ワインと日本酒

レッドルーム内の「バールーム」です。

ワイングラス

オーストリアのワイングラスの名門リーデル社のグラスが置かれています。これを使って先ほどのシャンパンやワインや日本酒を楽しむことができるようになっています。「日本酒用クラス」の表示カードもありました。

いただいた食事とワイン

いただいた食事です。

いただいた食事

2回目にビュッフェで取ってきた食事の様子です。

アルコールドリンクのカウンター

レッドスイートでなく、ファーストクラスラウンジ内のアルコールドリンクのカウンターです。

いただいた食事

3回目の食事をいただきました。この手前の黒い丸の皿の料理はライブキッチンでシェフが作ってくれたものです。

シャンパン

最上級のシャンパンが好きなだけいただけるのは最高です。

靴磨きサービス

レッドスイートの中に靴磨きのサービスのコーナーもあります。

時間は、7:00～11:15 と　17:00～23:15となっています。

シーティングエリア

ラウンジのシーティングエリアの様子ですね。この奥にレッドスイートがあります。

このラウンジも、2020年に予定され2021年に実施された東京オリンピックに合わせて改装されたようです。

羽田の搭乗口

フライトの時間が近づいたので、搭乗口に移動しました。

深夜1時ぐらいに出発する便です。

機内

これがエコノミークラスの機内の様子です。

マニラ空港到着

マニラ国際空港に到着しました。