はじめに
ハワイ・ホノルルのモアナ・サーフライダーWestin resort &spaに宿泊しました。このホテルはワイキキにできた第1号のホテルで1901年の開業です。エントランス側はビクトリア朝時代の建築様式、海側は現代的なデザインになっています。
2021年8月、この頃は世界的に新型コロナの感染第5波の感染者数が増加している時期で、ホテル内でも公共の場ではマスク着用が求められる状況でしたが、宿泊した最上階(21階)の部屋のバルコニーから眺めるワイキキビーチに寄せ来る波、青い空、白い砂浜、ダイヤモンドヘッドの素晴らしい景色を堪能しました。
ホテル内に展示されていたサーフィンの歴史の説明や昔の写真も面白かったです。
外観と館内
目次に戻る
ホテルエントランス
ホテルのエントランス部分の外観です。
ビクトリア朝の建築様式です。風格もあってすごくいい雰囲気ですね。
車寄せとエントランス
車寄せとホテルのエントランスの様子です。
反対側からのエントランス
反対側からのホテルのエントランスです。
すごく雰囲気があって立派です。
ホテルの歴史の碑
モアナ・サーフライダーホテルの歴史を書いた碑です。
- • 1901年にワイキキの第1号のホテルとして開業した。
- • 何度かのオーナーの変遷を経て、現在はWestin Resort & Spaとして営業している。
チェックインカウンター
1階のチェックインカウンターの様子です。
「ALOHA」と書いたボードに、「公共の場でのマスク着用」や「社会的距離の保持」をお願いしますという案内があります。(英語と日本語の表示です。)
シーティングエリア
1階ロビーのシーティングエリアの様子です。
吹き抜け
1階の吹き抜けエリアです。
ショーケース
1階のロビーのショーケースです。ホテルブランドのティーカップ、蜂蜜、コーヒー豆、ドリンクボトルなどといったところでしょうか。
ホテルの古い写真
これは創業の頃のモアナ・サーフライダーホテルの写真でしょうか。
マスク着用の案内
「公共の場ではマスクをしてください」という案内です。
日本人の観光客多いので日本語でも書いてあります。
ホテル内レストランなどの案内
このホテル、モアナ・サーフライダーリゾート&スパのレストラン、カフェ、スパの案内です。
カフェ
ホテルの1階にあるカフェです。このホテルには宿泊客が利用できる専用ラウンジもあります。どちら営業していませんでした。
カフェの窓から見えるプールも利用している人は誰もいません。やはり休業でしょう。
クラブラウンジ
これが「ビーチクラブ」というホテルの宿泊者専用ラウンジですが、コロナ禍で休業です。
普段であれば、ここでくつろいだり、飲食を楽しんだりできたところなんですが。
海側ホテル外観
海側から撮ったホテルの外観です。
ヴィクトリア建築様式のエントランスと対照的に近代的なデザインです。
サーフィンの歴史
目次に戻る
サーフィンの歴史展示(1)
客室に向かうエレベーターホールに、サーフィンの歴史的展示物のコーナーがあります。昔のサーファーの絵や写真が解説付き展示されています。
サーフィンの歴史展示(2)
サーフィンの歴史についての説明ボードです。英語と日本語で表記されています。
「人はいつから波乗りを楽しんでいるかわからないが、1700年第後半のハワイはスポーツとしてのサーフィンが世界最高レベルだった」とあります。
サーフィンの歴史展示(3)
1900年まではサーフィンは少数の人のスポーツだったが、ハワイに旅行できた人に教えたりして、世界にサーフィンが伝わっていったというようなことが書かれています。
ビーチボーイズ
1901年のこのモアナホテルの開業後、サーフィン人気が高まり、「ビーチボーイズ」という観光客にサーフィンやカヌーや釣りを職業として教えるグループができたことが紹介されています。
ワイキキビーチ
目次に戻る
バニヤンツリー(1)
ホテルの庭園に「ハワイのシンボル」とも言われるバニヤンツリーがあります。この木は成長した枝から垂れる根(「気根」)が特徴です。
バニヤンツリー(2)
このバニヤンツリーのアップです。枝から垂れた根「気根」が地面まで届いて幹のようになっています。
ビーチへの階段(1)
ホテルの1階から庭園を通ってビーチに出るときの階段です。
ビーチへの階段(2)
ホテルの庭園からの階段を降りて、海側に歩くとそこはビーチになっています。ダイアモンドヘッドも臨めます。
近代サーフィンの父の像
ワイキキビーチ、デューク カハナモク(1890~1968)の銅像です。
ハワイ出身の水泳選手としてオリンピック3大会に出場し、金メダル3個を獲得。引退後はサーフィンをプロスポーツとして米国に広め、「近代サーフィンの父」と称される人物です。
サーフボードのある景色
サーフボードがたくさん並んでいます。
ビーチにヤシの木が林立し、躍動感のあるワイキキビーチらしい光景です。
青空と波頭とヤシ
ワイキキビーチの様子です。
青空と海に見える白い波頭とヤシ並木の光景。素晴らしい景色です。
客室
目次に戻る
客室へのエレベーター
エレベーターの中です。これから部屋に行きます。
今回はペントハウス(最上階の部屋)に泊まりました。
エレベーターホール
ペントハウス階のエレベーターホールの様子です。
廊下
そのペントハウスの客室に向かうときの様子です。
ベッド
ようやく部屋に着きました。このようにキングベッドでが2台も置かれていて、すごくゆったりした空間になっています。
バスルーム
バスルームの様子です。
二つ洗面台があって広々としています。
テレビ
客室の中にあったテレビです。
インターネットテレビを選択すると、NETFLIXなどのストリーミングを無料で観ることができます。
非常口の案内
非常口の案内です。
部屋から見るベランダ
部屋の中からバルコニーの方を見ています。奥にダイアモンドヘッドがすごくよく見えます。
景色がすごくいいらしいとのことで、特にこの部屋を選んで予約しました。この部屋に泊まらないと見えないようなワイキキビーチの景色が臨めるようです。
テレビの方から見るバルコニー
テレビの方から見るバルコニーです。
絶景
目次に戻る
バルコニーからの海の眺め(1)
バルコニーに出るとこんな感じになってます。沖からワイキキビーチに寄せ来る波の全体の様子がよく見えます。
2人連れカップルなんかで泊まったら、ここで寝転びながら、リラックスしたりできます。さらにここは最上階なので、空の青さをさえぎるものがなくて、すごく開放感があっていいです。
バルコニーからの海の眺め(2)
スカイバルコニーの手すりのところから外を見ると、こんなふうになってます。サーファーにとってはたまらない景色です。
すごく天国みたいな場所です。
バルコニーからの海の眺め(3)
バルコニーからのワイキキビーチと波の様子です。
バルコニーから海を眺めているだけでもすごく楽しくなります。
バルコニーからの眺め
バルコニーからの街並みと海とダイヤモンドヘッドの眺めです。
バルコニーから街並みの眺め(1)
バルコニーから見るワイキキ市内の眺めです。
バルコニーから街並みの眺め(2)
ワイキキ市内と山並み眺めです。
バルコニーから見るプール
バルコニーからホテルのプールを見た景色です。
お隣との仕切り
ペントハウス(最上階)のお隣さんとの仕切りはこういうふうになってます。
浴室からの景色
浴室の窓のカーテンを開けると、このように海が見えます。
朝の海の景色
朝方の海の景色です。