はじめに
今回はドーハ・ハマド国際空港からカタール航空ビジネスクラスでパリまでのフライトです。搭乗前に、巨大なビジネスクラスラウンジに十数時間滞在し、いろいろなシーンの写真を撮りました。
【カタール航空】
- • カタール国営航空会社、ワンワールドメンバー
- • 1993年11月設立
- • 機内サービス評価は国際的に高い。「エアライン・オブ・ザ・イヤー」
- (世界一の優秀なサービス)を2011年以降数回受賞している。
【ドーハ・ハマド国際空港】
- • 10年以上の歳月をかけ建設され、2014年5月からカタール航空の拠点空港として運営されている巨大な空港。カタール航空はそれまでは旧ドーハ空港からハマド空港に拠点を移動している。
ハマド空港
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到着ロビー
ドーハ・ハマド国際空港到着ロビーの様子です。
この時は成田からドーハに到着したところです。
世界一のエアライン
ドーハ・ハマド国際空港に到着した際の到着ロビーに掲げられた巨大なスクリーンです。
カタール航空は5つ星、世界一の航空会社」というPRです。
(世界の航空会社のサービスの格付けを毎年発表しているイギリスのスカイトラックス社発表によるものですね。)
幾何学模様①
出発ロビー階のラウンジに行く途中の踊り場です。
イスラムの幾何学模様のパターンが掲げられています。
アラベスクというんですかね。
幾何学模様②
幾何学的なデザインの壁に、アラビア文字を映し出す液晶スクリーンが融合しています。
クマのぬいぐるみ
出発ロビー階の中央にある超巨大な黄色いクマのぬいぐるみです。
電気スタンドの傘に頭を突っ込んでいて「ランプ・ベア」と呼ばれているそうです。
クマのぬいぐるみ(正面)
これが「ランプ・ベア」の正面の様子です。
巨大でインパクトがあります。
何を意味してるのかはわかりませんが。
出発状況案内ボード
出発状況の案内表示ボードです。
込み合う時間帯
私のパリへの便の出発は夜でした。
この時間帯になると、このように多くの旅行客で賑わっていました。
搭乗口
これが搭乗口です。
搭乗口のシート
搭乗口の中に入ったときの様子です。
新型コロナ感染対策で座席は一つ置きに使えないようになっています。
バス発着場
これから搭乗機へのバスに乗ります。
ラウンジ
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レセプション
「アル・ムジャン・ビジネスクラスラウンジ」入り口レセプションです。
カタール航空の他、ワンワールド加盟航空会社のビジネスクラス利用者が利用できます。
スロープ
ラウンジを入って最初のエリアあたりのスロープです。
とても広大で、天井も高くて、柱も少なめに取ってあるので、すごく開放感のあるスペースとなっています。
案内マップ
ガラスの壁に描かれたラウンジ内の地図です。
どこに、どういう施設があるのかわかるようになっています。
それだけ広大だということですね。
シーティングエリア
シーティングエリアの一つです。
4人のグループが座れる空間になっています。
人工池
ラウンジのレセプション近くにある、広大な人工池です。砂漠地帯でオアシスを提供しているのだと思います。
エミレーツ航空が拠点とするドバイ空港でも水のエリアがありますが、それよりもかなり広いですね。
シーティングエリア①
別のシーティングエリアです。青いチェア、その脇に一つずつタブレットが設置されています。
この天井に連なる壁の高さは圧倒的です。
シーティングエリア②
シーティングエリアです。
間接照明が落ち着いた空間を作り出しています。
シーティングエリア③
中央のシーティングエリアから撮った様子です。
席と席の間にかなり余裕があるので大勢の人が来たとしても、ゆっくり座って休むことができるということになると思います。
シーティングエリア④
シーティングエリアの大広場の近くでしょうか。
そこから階段状になっていて、登って上がって座れるシーティングエリアですね。
シーティングエリア⑤
別のシーティングエリアです。
すっきりとして、落ち着いた雰囲気です。
シーティングエリア⑥
1階にあるシーティングエリアです。
シートを囲む衝立が芸術的です。
仮眠エリア①
仮眠エリア(スリーピングエリア)に移動しました。
下に見えているのがベッドになる椅子です。
洋服をかけるハンガーも高級感があります。
仮眠エリア②
スリーピングエリアのシートです。
シーティングエリア⑦
睡眠から目覚めて、中央のシーティングエリアを撮りました。
シーティングエリアと階上ダイニングエリア
別の角度から中央のシーティングエリアと、階上のダイニングエリアを撮りました。
階上ダイニングエリアから見る階下
上の階のダイニングエリアから階下の様子を撮った様子です。左側の壁の位置に受付のカウンターがあって、奥がメインのシーティングエリアになっています。
人工池近くのシーティングエリア
人工池そばのシーティングエリアに座って、ダイエットペプシをいただきました。
シートの脇にタブレット端末が設置されていて、フライト情報や空港マップ等が見れるようです。
ラウンジ内飲食
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ダイニングリゾート①
1階のメインのエリアから一番奥の方に進むとラウンジと同じフロアに「ダイニングリゾート」があります。
ダイニングリゾート②
「ダイニングリゾート」を別の角度から撮りました。
入り口の様子です。
ダイニングリゾート③
ダイニングリゾートの中に入って撮りました。
この赤いシートのデザインが斬新です。
ダイニングリゾート④
1階の「ダイニングリゾート」内で撮りました。
ソフトドリンクカウンター①
ドリンクバーのカウンターです。ここでは主にソフトドリンクが置かれていて、左側はコーヒーのマシーンです。
カウンター下の間接照明がおしゃれです。
ソフトドリンクカウンター②
これも別のドリンクのサービスカウンターです。
食事、ドリンクのカウンター
1階のダイニングリゾートのサービスカウンターの全景になります。
パンのコーナー
軽食のパンが置いてあるコーナーです。
個包装の食パンに、瓶入りのママレードとジャムのようです。
ビュッフェ
先ほどの1階のダイニングリゾートとは別に、2階へ階段を上がると、このようなビュッフェ形式のダイニングエリアが備え付けられています。
朝食を2階で食べ、夕食は1階で食べることにしました。
食事陳列のコーナー
これも同じく2階のダイニングエリアの別の食事のコーナーです。
この頃はまだコロナ感染者が多かったので、食事が個別に包装されていたり、シェフの方や利用客もマスクをしています。
パンのコーナー
2階のダイニングエリアのパンのコーナーです。
各種のロールパン、クロワッサンなどいろいろな種類の食事パンが並んでいます。
いただいた食事(昼食)
もらってきた食べ物です。
- • オムレツとソーセージとマッシュルーム
- • 中東のパテ、パン、いちごジャムのヨーグルト
- • 牛肉のロール巻き
- • フルーツ
シャンパンも追加
さらにシャンパンをいただきました。
シャンパン
ロゼのシャンパンです。
階下ダイニングエリア
1階の「ダイニングリゾート」で夕食をいただくときの様子になります。
この写真から見てもかなり天井が高くなっているということが伺えます。
夕食
夕食をいただく際の様子です。
スープコーナー
1階「ダイニングリゾート」内スープコーナーです。
- • ミネストローネスープ
- • コリアンダー入りレンズ豆のスープ
デザートコーナー
デザートコーナーです。
ムースとチョコレートケーキとフルーツです。
メイン料理
注文して持ってきていただいたメインのお料理。
- • スープ
- • サンドイッチ
- • ポテトチップとソース
- • 中東の前菜メッゼ(Mezze)3品(様々な野菜、ひよこ豆などを刻んでペースト状にしたもの)。ホブス(平たいパン)に乗せて食べる。
- • デザート(ムース、チョコレートケーキ、フルーツ)
空港の景色
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ダイニングエリアから
スリーピングエリアの窓側の席から撮った外の様子になります。
ハンガーもおしゃれです。
仮眠エリアから①
カタール航空機尾翼のアラビアン・オリックスのマークがよく見えます
仮眠エリアから②
スリーピングエリアあたりから撮りました。
機内シート
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サービス備品
ビジネスクラスの座席です。これまでに、このビジネスクラスの座席は、国際的な航空会社のサービス品質を評価する格付けランキングで、世界で一番の評価を受けたことがあります。
- • グレーのバッグ:マスクとか消毒液など
- • 黒いケース:アメニティボックス
- • 茶色のブランケットと枕(”Today is a GOOD DAY”ロゴのカバー)
スクリーンとテーブルなど
隣の席の様子です。スクリーン、テーブル、備品はこのように並んでいます。
ペアシート
隣の席との間のパーテーションを下げると、ペアシートとして使えます。
シートと通路
ビジネスクラスの通路です。
デザインや色どりがお洒落です。
機内食
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離陸後の食事
離陸後にいただいた機内食です。
- • クラムチャウダー
- • 巻物の野菜の前菜
- • チーズにチーズとマスカット
- • チョコレートケーキ
- • 中東のパン
シャンパンとナッツ
食事の後にいただいたお菓子とナッツ、シャンパンです。
到着前の食事
これが到着前の食事です。
- • フルーツとヨーグルト
- • シリアル
- • クロワッサン
- • コーヒー
パリ到着
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パリ ドゴール空港
無事にパリに着きました。
空港発電車の駅
これから地下鉄でパリ中心部へ向かいます。