成田空港第一ターミナル

成田空港ターミナル1南ウイングの国際線到着エリアです。この到着便ご案内ボードに向かって左が国内線出発エリアになっています。機内食イベントの手続きもこの国内線出発エリアで行われます。

国内線チェックインカウンター

国内線のチェックインカウンターです。

ANA国内線チェックインカウンター

ANAのチェックインカウンターです。

機内食イベント受付

受付の方が「レストランFLYING　HONU」のプラカードを持って案内をされていました。「HONU」はハワイ語で「ウミガメ」です。

コロナ感染終息後ホノルル線での就航が予定されているエアバスA380型機には「ウミガメ」の特別塗装がしてあるので「HONU」となっています。

搭乗券と記念品など

受付の際にいただいた搭乗券と参加記念のボールペンや冊子などですね。

搭乗口へ

イベントの受付を済ませ、国内線の搭乗口に向かいました。

搭乗口

搭乗口に着きました。

ANAの空港内バス

搭乗口からイベントが行われる飛行機までバスで移動しました。

移動中に、ANAの塗装の空港内バスが停車していました。

フィリピン航空

バスでの移動中に、第2ターミナル駐機場にフィリピン航空の飛行機が駐機していました。

フィンエアー

バスでの移動中に、第2ターミナルの駐機スペースに、フィンランドのフィンエアーの飛行機が駐機していました。

ハワイアン航空

今度はハワイアン航空の飛行機に出会いました。

JAＬの機体

やはり移動中のバスから見えたJALの飛行機です。

エアバスA380型機 1号機

イベントで使われるエアバスA380型機1号機に近づいてきました。

1号機の「顔」

この1号機の青色のウミガメの大きな目がいいですね。

タラップが左右に

イベントなので、タラップが左右に取り付けられています。

通常運航の場合、搭乗は片側からだけですが。

A380型機 2号機（１）

これがエメラルドグルーンのエアバスA380型機2号機です。

目は細めて笑っています。

A380型機 2号機（２）

２号機です。こちらで機内食をいただきます。

通常のANA機

2機のエアバスA380型機の横に止まっていたANAの飛行機ですね。

機内食レストランとなる機体

この2号機が機内食レストランとなります。まずこちらで機内食をいただいた後、1号機に乗り換えて、機内見学をすることになります。

シェフと記念撮影ができる

タラップの前にシェフの方もおられます。希望すれば一緒に記念撮影ができます。

搭乗

タラップを昇って機内に入ります。

飛行機の入り口

飛行機の入り口ですね。

入り口前からの機体

入り口に入る直前のタラップの窓から見たエメラルドグリーンの機体です。

ビジネスクラスの全体

エアバスA380型機は総2階建て。2階に上がり、ビジネスクラスのエリアにきました。ビジネスクラスは5~18列目　横に2-2-2の並びです。

ビジネスクラスの座席（１）

前から見たビジネスクラスの座席です。

ビジネスクラスの座席（２）

ビジネスクラスの座席を後方から見た様子です。

ビジネスクラスの座席（３）

窓側のビジネスクラスの席を上から見ています。窓側の席には、広いシート脇のテーブルの横に収納ボックスもついているのでかなりゆったりしてます。

ウェルカムドリンクサービス

客室乗務員の方がウェルカムドリンクを乗せたトレーを持ってビジネスクラスを回られています。オレンジジュースとシャンパンです。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクのシャンパンをいただきました。

アミューズ

アミューズ（先付けの食べ物）をいただきました。

和食の前菜（蓋つき）

この日の機内食は和食をいただきました。コロナ禍だったので全部蓋を乗せてサーブされました。

和食の前菜

蓋を取った前菜ですね。

シャンパン

いただいたシャンパンです。

和食のメイン（蓋つき）

これはメイン料理です。主菜のお皿にも蓋が乗っかっています。

和食のメイン

蓋を取った状態です。

デザート

デザートです。

デザート

飲み物は紅茶をいただきました。小さいチョコレートが添えられています。

ギャレー

食事を終えて退出するときに、イベント参加者に解放されていた2階後方部分のギャレー（飛行機内の調理・配膳スペース）を見ました。

ギャレーは普段はなかなか見れない部分です。

降機前

食事を終えて、飛行機を降りようとしています。

機内照明

食後、機内の照明が虹色になりました。

1階のギャレー

食事を終えて2階から1階におりました。これは1階のギャレーです。

1階席

１階の通路を通って出口に向かっています。１階は全席エコノミークラスの座席です。

1階の照明

1階の照明も虹色になっていました。

エアバスA380型機　2号機

この2号機から1号機に移動して機内見学をします。

バスで移動

1号機に移動するために1回バスに乗りました。

バスからANAの通常塗装の機体が見えました。

バスから見た２号機

機内食をいただいた２号機です。

A380型機　1号機

バスが1号機に近づいてきました。

1号機へ（１）

バスの窓から見た1号機です。

1号機へ（２）

バスを降りる前に見た１号機の「顔」部分です。この機体で機内見学をします。

車輪止め

飛行機がブロックイン（スポットイン）したときに車輪にかませるチョークと呼ばれる車輪止めです。

見学機に搭乗

機内見学の飛行機に乗り込みます。

1号機に搭乗

タラップを昇って1号機に搭乗します。

1号機前側のドア

1号機の入り口です。このFLIGHING　HONU機は、1号機、2号機、前のドア、後ろのドアと、ドアによってデザインが全然違うので、それがすごく面白いですね。

エコノミークラス

1階は全てエコノミークラスです。通路は２本、座席は横に3-4-3の並びです。窓側の席は明るいグレーの色、中央席は濃いブルーの色になっています外側を明るい色にすることで機内がより広く感じられるようにしているのだそうです。

エコノミークラスのシート（１）

エコノミークラスのシートです。

座席の前後間隔は86センチもあってゆったり感があります。

ヘッドレストはプレミアムエコノミーと同じタイプで、上下左右の調整ができるようになっています。

エコノミークラスのシート（２）

前後間隔86センチは広く感じますね。スクリーンも13.3インチ（34センチ弱）とエコノミークラスとしては大型なものになっています。

1階の大型スクリーン

1階席のスクリーンです。大型のスクリーンがギャレーの入り口付近の通路の壁に設置されています。

主翼

1階の窓から見た主翼です。

エコノミークラスの座席

この一番エコノミークラスの非常口のある列の席です。シートテーブルが広げてあります。

エコノミークラスのギャレー

１階エコノミークラスにあるギャレーです。

機内各セクションの仕切り板

エコノミークラスのあるセクションの最前列の前にあるパーテーションです。このセクションの最前列に座る乗客のためのスクリーンがついています。

就航２周年記念

ANAのエアバスA380型機成田-ホノルル就航2周年を記念するボードが飾られていました。2019年5月24日に初就航して2年なのですね。青いウミガメの特別塗装機はFLYING HONUが愛称です。「HONU」はハワイ語でウミガメの意味となっています。

おむつ交換などのスペース

これはトイレではなくて、着替えたり、オムツ交換したりとか、そういった用事のための専用のスペースです。

ギャレー内の機械（１）

ギャレー内の機械をじっくり見てみました。

ギャレー内の機械（２）

ギャレー内の機械をみています。

ギャレー内の機械（３）

ギャレー内の機械を見ています。

プレミアムエコノミー（１）

１階から階段を昇って２階席に来ました。プレミアムエコノミーの席です。

プレミアムエコノミーのシートは2-3-2の並びになっています。

プレミアムエコノミー（２）

プレミアムエコノミーのセクションです。

前の座席との間隔は96.5センチ、かなりゆったりしています。

プレミアムエコノミー（３）

窓側のプレミアムエコノミーです。スクリーンは15.6インチ（40センチ弱）と大きめです。

成田⇒ホノルルの7時間20分くらいのフライトなら、プレミアムエコノミークラスでもとても快適な旅ができそうです。

プレミアムエコノミーの座席

プレミアムエコノミーのシートの肘掛けを開けると、シートテーブルが格納されています。

プレミアムエコノミー

これもプレミアエコノミーの座席の後方を通路から見ました。

やはりゆったりしています。

ビジネスクラス

ビジネスクラスのセクションです。

シートのスクリーンは18インチ（46センチ弱）です。

サイドテーブルとシートテーブルも大きめになっています。

ビジネスクラス～ペアシート

シートは180度ベッドにした状態になります。

この青い可動式パーテーション完全に下に降りるので、カップルの人との会話にも全く問題ないですね。ペアシートは2-2-2の並びの中央席になっています。

ビジネスクラス

ビジネスクラスのシートは2-2-２の並びですが、前後に1席分ずつずらした「スタッガード配置」となっていてどの席からもダイレクトに通路に出ることができます。

ビジネスクラスのシート

ビジネスクラスのシートは座面の位置とサイドテーブルの位置が前後の列で左右逆になっていてよりプライベート感が確保できるようになっています。

ビジネスクラスのアメニティ

このビジネスクラスのアメニティの紹介ですね。

ビジネスクラスの冷蔵庫

ビジネスクラスセクションのギャレーに置かれた、飲み物などを冷やす冷蔵庫です。

ボトル収納ラック

ギャレー内のワインボトルなど固定して収納できるラックです。

2階のギャレー

2階のギャレー（料理や配膳のスペース）です。

ファーストクラスの寝具

ファーストクラスのシートがフルフラットになってベッドのセッテイングになっていて、寝具が置かれ、その上にアメニティーが紹介されています。

ファーストクラスの寝具です。

ファーストクラスのアメニティ

ファーストクラスの乗客に提供される、グローブトロッターという英国のカバン屋さんが作っているアメニティバックがベッドの上に置かれています。

中には、ザ・ギンザのモイスチャークリームなどが入っています。

他に、パジャマ、カーディガン、スリッパ、ヘッドフォンなど

スクリーン

ファーストクラスの席はこのように大型です。

スクリーンは32インチ。シートテーブルも広いです。

スクリーンの下には足を乗せてくつろげるオットマンがあります。

上から見たファーストクラスのシート

ファーストクラスの座席を上から見ました。

ゆったりとした座面と背もたれ。足をのばしてリラックスできるオットマンで快適です。

ファーストクラスのシート（１）

ファーストクラスの座席は2階の最前列２列で8席です。

ファーストクラスのシート（２）

通路側の壁は扉を閉めるとプライベートな空間になります。

シートの照明は読書灯と食事用ライトがついています。

バーカウンターの飾り

最前列のバーカウンターに置かれた3匹のHONU（カメ）です。

ファーストクラスの化粧室

ファーストクラスの化粧室ですね。2階の化粧室は温水洗浄式になっています。

見学終了

見学が終わって、タラップを降り、帰りのバスに乗ります。

タラップから見る機体

飛行機から降りるとき、タラップの最上部の窓から見た１号機の後方部の様子です。

ジェットエンジン

1号機のジェットエンジンです。

後方の降り口

1号機の後方の扉（降り口）とタラップです。

主翼と水平尾翼

主翼と水平尾翼です。

内側のジェットエンジン

内側のジェットエンジンのボディの近くの低い位置から機体を見た画像です。

1号機とお別れ

機内見学をさせてもらった1号機とお別れです。パイロットの方も窓から身を乗り出してお見送りをしてくださっています。

JALの機体

バスに乗ってターミナルに戻る途中でJALの機体を見ました。

バニラ・エアの機体

ターミナルの戻るバスの窓から、バニラ・エアの、後部を黄色で塗装した機体が見えました。バニラ・エアはANA傘下のLCC（格安航空会社）でしたが、2019年にピーチ・アビエーションがANAから株式譲渡を受け、統合しました。バニラ・エアの所有機15機の内3機だけは、ピーチ仕様に変更されず、ANAにリース返却という扱いになりました。このバニラ・エアの機体はその内の1機でしょうか。

スターウォーズ特別塗装機

バスでターミナルに戻る途中で、ANAのボーイング777-300ER型機のスターウォーズ特別塗装機が見えました。このスターウォーズ特別塗装機は2022年3月末で退役してしまいました。この2021年6月時点ではまだ運航されていたのです。

ターミナルに戻り

「レストランFLYING HONU」のイベントが終わって、第1ターミナルに戻ってきました。南ウイング国際線到着ロビーの様子です。

ターミナルビル出口

1階の到着ロビーから外に出ました。