はじめに
ジブラルタルは、イベリア半島の南東端に突き出した半島にあるイギリスの「海外領土」です。「海外領土」は今の日本ではなじみがありませんが、イギリス、フランス、米国、オランダなどは世界各地に「海外領土」を持っています。
ここは地中海の出入り口の軍事上・海上交通上の要衝であり、18世紀初頭からイギリス軍が駐留しています。
スペインのグラナダからロンドンに行く際に、このジブラルタルの空港へバスで移動して、飛びました。
ジブラルタル空港
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国境超え前
このイベリア半島の最南端近くの小半島にあるジブラルタルは、イギリス領なので、スペインとジブラルタルの間に国境があり、国境通過するときはパスポートを提示して通過します。イギリスに入国するのと同じ扱いになります。
この時はスペインから車でジブラルタル空港に向かいましたが、写真はジブラルタルへの国境を超える直前の様子です。
出発予定案内ボード
ジブラルタル空港です。空港の出発便の案内ボードを見ると、ロンドン行きが5便予定されています。
(航空会社内訳)
ブリティッシュエアウェイズ 3便
イージージェット(イギリスの格安航空会社) 2便
出発ロビー
ジブラルタル空港の出発ロビーです。
ラウンジ行きエスカレーター
ラウンジに行くエスカレーターです。
スペイン側の風景
空港の窓から望むスペイン側の高層アパートの風景です。
搭乗券
ジブラルタルからロンドンまでの搭乗券です。
出発ロビー
これも出発ロビーの中の様子です。
ジブラルタルの岩
空港の出発ロビーから見るジブラルタルの岩( Rock of Gibraltar、The Rock(ザ・ロック))です。高さ426メートル。ジブラルタルのシンボルです。
ラウンジ
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オープンテラス(1)
このラウンジの中のオープンテラスです。外の風を感じながら休むことができるのは気持ちがいいです。
オープンテラス(2)
同じくラウンジの外のオープンテラスです。
ドリンクのコーナー
ラウンジの中の飲み物のコーナーです。
- • ソフトドリンク
- • ハードリカー
- • ワインなど
軽食コーナ
ラウンジの軽食コーナーです。
- • サンドイッチ
- • スコーン
- • ポテトチップスなどのスナック
- • 果物
いただいた食事など
いただいた飲み物と食事です。
- • ビール
クローネンバーグ1664」フランスのビール。ピルスナー系
フランスでは40%のシェアらしいです。 - • 赤ワイン、白ワイン
- • サンドイッチ、ロールサンド、スコーン
- • クロッテド・クリーム
イギリスの乳製品。全乳を蒸気や水浴で間接的に加熱し、浅い鍋に入れてゆっくりと冷やした濃厚なクリームです。
外の景色
着席して、テーブルの奥の窓の向こうに見えた景色です。奥にジブラルタルの岩がよく見えます。
米国の生命保険会社グループがこの岩をロゴマークにしていますね。
搭乗前の空港
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「写真祭り」
ちょうど空港のロビーで「第一回ジブラルタル写真祭り」の写真の展示がありました。ジブラルタルの岩、風景、野生の動物などジブラルタルの自然を題材とした写真が多いようです。
機体が到着
本日搭乗する飛行機がロンドンから到着しました。
歩いて飛行機へ
搭乗機に移動中の写真です。飛行機まで歩いて行きます。
搭乗(1)
搭乗直前の風景です。
搭乗(2)
これも同じく飛行機搭乗直前です。 前と後ろの扉からタラップを使って搭乗します。
ターミナルの風景
タラップの上から見たターミナルの風景です。
搭乗前の空港
タラップから見た機体の様子です。
奥にジブラルタルの岩も見えます。
フライト
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コーヒー
離陸後にいただいた粉コーヒーとお湯です。
コーヒーの袋には、「ダークチョコと焼いたキャラメルの風味」と書いてあります。
飛行位置
機内のスクリーンに現在の飛行位置が表示されます。
今、イベリア半島を抜け、大西洋上空に入ったところです。
ロンドン到着
ロンドン・ヒースロー空港に到着しました。