はじめに
長崎県佐世保市街地は東西を山に囲まれていますが、西側の3つの南北に連なる山の中で最も南で、最も海に近いのが、弓張岳(標高364メートル)です。佐世保港や九十九島(くじゅうくしま)を眺める西海国立公園の名所となっています。
この弓張岳の中腹に立つのが今回宿泊したリゾートホテル「弓張の丘ホテル」です。海と市街地の眺めは最高です。夜景もみごとでした。中央のプールを囲むように建物が立ち、楽しい、ゆったりとした気分にひたりながらすごせました。
朝食ビュッフェでは色々なものが楽しめ、長崎県のカステラや五島うどんもありました。ホテルの名物はフレンチトーストです。
チェックアウト後に弓張岳山頂近くにある弓張岳展望台にも行きました。
佐世保駅前から
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シャトルバス発着場
JR佐世保駅です。佐世保駅前から弓張が丘ホテル行きの無料シャトルバスが運行されているので、まずは佐世保駅に来ました。
駅前
佐世保駅の駅前の様子です。佐世保はアメリカ海軍の基地があるので、アメリカ人も見かけます。
佐世保港
佐世保駅前付近の佐世保港の様子です。
ここは長崎や、五島、西海市などへのフェリーの発着場になっています。
ホテル館内
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ホテル玄関
弓張の丘ホテルに到着しました。これが玄関です。
玄関やフロントは5階建てのホテルの5階にあります。客室は1階から4階になっています。
ロビーへの入り口
フロントロビーへの入り口です。
フロント近く
これは5階のフロント近くのソファー席です。
ラウンジ(1)
5階フロントロビーのフロアにあるカフェバーラウンジです。普段ならここでお酒を飲んだりできるのですが、2020年12月時点ではコロナ禍真っ最中だったので、ラウンジは営業されていませんでした。
窓から佐世保市街と港がきれいに眺められます。いい場所です。
ラウンジ(2)
カフェバーラウンジのお酒のカウンターです。
レセプション
レセプションのカウンターです。
クリスマスツリー
フロントロビーにクリスマスツリーが飾られていました。
プールとチャペル
ホテルの4階にあるプールです。5階のロビーから屋外階段で降りていけるようになっています。
屋外階段の奥の十字架が立っている建物がチャペルです。
鐘のある門
4階のプールサイドにある鐘のある門です。新郎新婦がここを通ってチャペルに入るのでしょうか。
ホテルからの景色
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ロビー前からの景色
5階のロビー前のデッキから見る景色です。佐世保港に見えるのは、造船所や米海軍基地などのようです。その手前には市街地が広がっています。
テラスから見る九十九島
5階テラスから見える西海国立公園の名所「九十九島」(くじゅうくしま)の景色です。
テラスからの市街地と九十九島
ホテル5階のテラスから見える市街地と九十九島の景色です。
佐世保市街の様子
陽が落ちるときの写真です。
市街地の夜景
ホテルからの夜景もすごくきれいです。
朝焼け
朝焼けの様子です。
朝の景色
朝陽を浴びた、朝の市街地と港の様子です。
朝食
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ビュッフェ
朝食会場の様子ですね。全部個別の包装になっています。
食べ物の器も、ドレッシングの袋もきれいに並べられています。
景色のいいテーブル
食事を運んでテーブルにつきました。
大きな窓からの景色が素晴らしいです。
いただいた朝食
いただいた朝食です。色々なものが食べられて、いいです。
- • 五島うどん
- • フレンチトースト (このホテルの名物です)
- • カレー
- • スクランブルエッグ
- • 煮魚
- • パン5種
- • カステラ
- • サラダ
弓張岳展望台へ
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ホテル出発
ホテルをチェックアウトした後に、弓張岳の山頂近くにある弓張展望台に登りました。
山頂目指して
山を登っているところです。
弓張岳第一展望台
弓張岳第一展望台です。
構造デザイナー坪井義勝氏(1907年~1990年)による設計。弓をイメージしたという巨大な三角形の屋根が有名です。
展望台に上がるにはこの階段と、この左側に、らせん状のスロープもあります。
展望台へのスロープ
第一展望台に登る長いらせん状のスロープです。
展望台からの景色(1)
展望台の上に上がると、やはりすごくきれいに佐世保市街と港の様子がいろいろ見えますね。
- • JR佐世保駅
- • 海上自衛隊
- • 米海軍佐世保基地
- • アルカス佐世保(コンサートホール) など
展望台からの景色(2)
展望台からの同じ景色です。
吉田絋ニ郎の詩(1)
吉田絋ニ郎(1886年・明治19年~1956年・昭和31年)の石碑があります。少年期を佐世保で過ごし、早稲田大学文学部教授として教育をしながら数々の作品を発表した小説家・随筆家です。
弓張岳の吉田絋ニ郎の詩碑(次のスライド)は東京から、佐世保を想う望郷の詩です。
吉田絋ニ郎の詩(2)
この石に吉田絋ニ郎の望郷の詩が刻まれています。
「ふるさとの春の山こそなつかしき
むさし野の雪に独りしあれば」
九十九島八景
九十九島八景図。九十九島がよく見える好きな場所として市民に応募してもらって決まった八か所ということです。弓張岳展望台もその一つです。
要塞砲座の跡
これは太平洋戦争中の要塞砲座の跡です。
佐世保には旧日本海軍の主要拠点であった鎮守府が1889年(明治22年)に置かれ、その防空のため、ここに要塞と砲台が設置されていました。
遠くの景色
この日も天気がよかったので、綺麗に外が見えますね。
佐世保市街へ
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歩いて市街地へ
弓張岳から佐世保市街までは、シャトルバスに乗らずに歩きました。市街地に入るまでは、人影少ないところが多かったので、心細かったです。
住宅地
弓張岳から市内の方に歩いてる途中に見た住宅地の風景です。
住宅地の景色
これも弓張岳から街中に歩いてるときの風景です。
階段が急です。このような斜面にも住宅がたくさんあります。
佐世保市街
佐世保の街中に降りてきました。
サンプラザ商店街
サンプラザ佐世保三ヶ町商店街まで来ました。