はじめに
岡山県瀬戸内市の牛窓は、気候が温暖で、瀬戸内海に面し、大小さまざまな島が眺められる景色がいいエリアで、「日本のエーゲ海」と呼ばれています。その美しい景勝地に立つリゾートホテル「ホテルリマーニ」に滞在しました。
ホテルは白と青を基調にデザインされていてリゾート気分です。部屋のベランダからきれいな海と島の景色が楽しめます。
牛窓の街は、いろいろな歴史のある建物や、海水浴場があり、おもしろい街です。中でも牛窓神社は360段以上の石段を登って拝殿までいく間にものすごい神様のパワーを感じました。
このホテルの一番の魅力は、海辺のテラス潮風を感じながら食べる食事でした。地元の新鮮なイカやタコなどを使ったギリシャ料理です。朝食の焼き立てのパン、「フリーフロー」で好きなだけいただけるシャンパンもよかったです。幸福な滞在ができました。
ホテル(内と外)
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ホテル外観
正面からのホテルの外観です。
白い建物に半円形の窓とアーチ状のエントランス、建物の外と内にそびえるヤシの木。リゾート気分が高まります。
フロントロビー
ホテルのロビーです。
チェックイン
フロントでチェックインしました。
館内も白い壁で、いい感じです。
客室の様子(1)
客室の様子です。
ベッドの白とベッドカバーやソファーの青。白と青で、海をイメージしたデザインになっています。
客室はすべてオーシャンビューのバルコニー付きです。
客室の様子(2)
窓側から見た客室の様子です。
プール
このホテルの真ん中にあるプールです。
ヤシの木が2本立って、南国風です。
朝のプール
翌朝は晴れて、青空の下のプールがきれいです。
ホテル外観(1)
プールエリアから見えるホテルの外観です。
白と青が基調になっています。
ホテル外観(2)
こちらもプールエリアからみたホテルの外観です。
奥行きのある作りになっています。
ラウンジ
ラウンジです。ここで座りながら語り合うことができますね。
窓からは海と島の景色が楽しめます。
お土産品
ホテルオリジナル品のお土産コーナーです。
- • パウンドケーキ チーズ味・レモン味
- • オリーブオイルのマリネ
- ホテル敷地内のオリーブの木から今年収穫したオリーブで作ったものだそうです。
- • ハワイ島のコナコーヒーの豆
- Kona(コナ)は、ブルーマウンテン、キリマンジャロと並ぶ世界三大コーヒーの一つとされる高級コーヒーです。
ワインセラー
ホテルの中のワインセラーです。
「ホテル自慢のワインセラーには、厳選されたギリシャワインを中心に各国の銘醸ワインを取り揃えております。ザ・テラスのソムリエたちが、幸せなひとときをワインと共に過ごせますよう、お食事に合うワインをご案内いたします」 (牛窓ホテルリマーニのHPより)
ホテルからの景色
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客室からの眺め
部屋のバルコニーから見える外の景色です。
静かな海が目の前です。島もいくつも見えます。
海の景色
牛窓の海の景色です。
プールと海の景色
プールと外の海の景色です。
廊下の窓から
ホテル館内の廊下の窓から見た外の景色です。
館内のジムから
館内のジムからの外の景色です。
海の景色
牛窓の海の景色です。
海と島と
別翌朝はよく晴れました。部屋のベランダから見た静かな青い海と島の景色です。
晴れた朝の海
朝です。海がすごく青く綺麗です。
牛窓の街
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海遊文化館
夕食までの時間、牛窓の街に出かけました。
これは、「うしまど海遊文化館」です。明治時代からの警察署を改築した資料館で、牛窓の秋の風物詩であるだんじりと、江戸時代に牛窓に滞在した朝鮮通信使に関しての資料が展示されているようです。朝鮮通信使は、馬関(今の下関)から瀬戸内海を通って江戸に向かう途中で、牛窓に寄港して滞在したそうです。
中古ボート売買ショップ
ヤマハ製の中古ボート、中古艇、新艇の売買をする「ナスポート牛窓マリーナ」がありました。
食事処
「うしまど茶屋 潮菜」
地元の海産物や野菜などの食材を使う食事処です。
営業はお昼前から夕方まで。
海辺の空き地
街中をジョギングしましたが、走っていたときに見た海辺の空き地です。
愛宕神社
愛宕神社がありました。
鳥居に明治26年とあります。
海水浴場
海水浴場です。
く見ると砂浜の岩にデザインが描かれています。
牛窓神社
牛窓神社です。海水浴場の近くにこの鳥居があります。
この鳥居から拝殿まで360段以上の石段を登るのですが、石段を登って奥へ奥へと進むにつれ、ものすごい神様のパワーが感じられました。
牛窓神社
牛窓神社拝殿までの階段は360段以上あるのですが、階段の途中まで上がった踊り場のようなところに俳句の子弟(板谷芳浄・北浦百楽)の句が刻まれた石碑がありました。
ここからの瀬戸内海の景色も素晴らしいです。
蕪崎園地ー展望台
牛窓神社への参道の途中にある蕪崎園地(亀山公園)です。
ここには展望台があり、瀬戸内海や牛窓の町並みの素晴らしい景色を楽しむことができます。
牛窓神社~手水
窓神社の手水です。
水口が龍ではなく、「牛鬼」です。これは珍しい。
上の説明書きを見ると、この水は手を浄めるだけでなく元気、やる気などを授かれる「牛鬼くんの力水です」とのこと。
海辺
牛窓神社から降りて、街中を走ってるときの海辺の様子です。
釣り船
釣り船がたくさん係留されています。
造り酒屋の蔵
創業1830年(天保7年)造り酒屋備中屋高祖酒造の発祥蔵です。
国の登録有形文化財に指定されている建物です。
牡蠣の殻
牡蠣(かき)も岡山県の特産品です。大量の牡蠣の殻がきれいにまとめられて積まれていました。何かに再利用するのでしょうか。
夕方の海
夕方の海の景色です。
夕食
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夕食会場へ
午後のジョギングから帰ってきて、夕食の会場に向かうときの様子です。
夕食の会場は1階のギリシャ料理レストラン「The Terras (ザ・テラス)」です。
テラスでの夕食
このホテルの一番の素晴らしさは、テラスで海の風を感じながら、夕食が食べられるところです。テーブルの上のほの明るいライトで、ムードもいいです。このレストランはギリシア料理のThe Terras(ザ・テラス)です。
潮風を感じて
落ち着く色のテーブルの上のライトの向こうに牛窓の静かな海を眺めながら、しばらく穏やかな潮風を感じています。
スパークリングワイン
しばらくするとスパークリングワインのボトルが運ばれてきました。
グラスにワイン
ワインをグラスに注いでもらい、ボトルはワインクーラーに入れていただきました。
テーブルセッテイング
テーブルセッティングをしてもらいました。
パンとオリーブオイル
ロールパンとオリーブオイルです。
前菜
前菜のイカと野菜のオリーブオイルサラダです。
多分地元でとれたイカでしょう。新鮮でおいしいです。
ヤリイカですかね。野菜はレタスなど葉野菜に、地元産のオリーブも入っています。
ギリシャ風タコの料理
地元でとれたタコを使ったギリシャ料理ですね。
(編集担当)ギリシャ名物「フタボディ・スティファド」(タコと玉ねぎの柔らか煮)だと思います。
ギリシャ風焼き鳥
鶏肉が金串に刺されています。ギリシア料理の「スブラキ」です。
白いギリシャ風のソース*とレモン汁で食べます。
*(編集担当)ヨーグルトにキュウリやニンニクを添えた「ジャジキ」というソースでしょうか。
食後
夕食を食べ終わる頃は周りの皆さんもいなくなり、私だけがゆっくり食べていました。
明日の朝食会場
このレストラン「The Terras(ザ・テラス)」の屋外のテラス席での夕食を終え、室内を席のエリアを通って部屋に戻りました。
明日の朝食はこの室内のエリアで食べます。
朝食は、シャンパン飲み放題というプランにしています。
朝食
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ガードレール
翌朝、朝食前にホテル周辺をジョギングしました。
街中のガードレールに牛窓町の名前とマークを見つけました。
テーブルセッティング
朝食のテーブルにつきました。
テーブルセッティングの様子です。
シャンパンとフレッシュジュース
シャンパンを「フリーフロー」で入れていただけるプランです。「フリーフロー」は、時間制で飲み放題というっていうことです。
シャンパンは、「モエ・エ・シャンドン」だったと思います。周りの人たちも楽しんでいます。
フレッシュジュースは「果実の国・岡山県」の果物を使っています。
パンのバスケット
このホテルの朝食では、焼き立てのパンを出してくれます。
こうやってバスケットに入れて持ってきてもらって、好きなパンを選べるのは幸せです。
パンの入れ物
全種類を一つずついただきました。焼き立てを食べてもらうようにと、このような布製の入れ物にいれてくれました。
ステーキとスクランブルエッグ
このホテルでは朝食は5種類から選べるようになっています。
- • フィッシャーマンズブレックファースト(蒸した魚介類の朝食)
- • 牛窓マッシュルームオムレツ
- • コンチネンタルブレックファースト
- • ステーキブレックファースト
- • フレッシュチーズパンケーキ
私は、ステーキにしました。
食後のコーヒー
食後のコーヒーです。このコーヒーはハワイのコナコーヒーです。