はじめに
京都・東山の湯豆腐のお店、「蓮月茶や(れんげつちゃや)」です。
開業は1900年。甘酒と湯豆腐の店としてスタートしたそうです。
豆腐が大好きだった幕末の歌人大田垣蓮月の名前を店の名前にしたとのこと。
おちついた静かなたたずまいのなかでいただく豆腐のお料理十品のコースをお昼にいただきました。
目次
京都の豆腐料理
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入り口のメニュー
入口にメニューが出ていました。今回はお昼に利用したので、この二つ豆腐料理コースだけなんです。それで、この全十品、3200円(税込3520円)のコースを頼みました。
門にのれん
お店の門にのれんがかかっています。
お店の玄関
こちらが玄関です。
玄関の待合い
玄関の座席で、中の準備ができるのを少し待ちました。
滝川豆腐とカニみそ豆腐
これがコース料理になってるんですけど、テーブルにつくとこのようにセッティングされていました。角盆に豆腐の料理がいろいろと置かれていて、湯豆腐の鍋も用意してあります。
- • 滝川豆腐(角皿の細長い豆腐料理)
豆腐を寒天で固め、ところてん突きで細長くしている - • かにみそ豆腐
湯豆腐
鍋の蓋を取ると、三つ葉と共に温めた湯豆腐がセッティングされています。
お品書き
これがコースのお品書きです。
飲み物のメニュー
飲み物のメニューですね。
梅酒と日本酒
ガラスの口広のグラスのものは、梅酒です。これはコースに入っています。
梅酒は食前酒として、日本酒を注文しました。ガラスの徳利に冷酒が出されました。
生麩田楽
小皿に生麩田楽が出されました。
豆腐のグラタン
豆腐のグラタンです。
湯葉煮と高野豆腐
湯葉煮(丸い方)と高野豆腐(四角い方)です。
出汁がいい味でした。
ごはん、香の物、和菓子
炊き込みのご飯。漬物と、あと和菓子ですね。
豆腐のち、フォームっていうかうどんだとそうなんですよね
お店の庭
食事の後、玄関を出ると、落ち着いた庭がありました。
美味しい食事を静かなたたずまいの中でいただくことができ、とても満足がいく内容でした。
(参考)行き方
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豆腐料理・蓮月茶やまでは地下鉄東西線 東山駅 1番出口から徒歩で約6分です。
JR 京都駅からバスで約20分です。
さらなる詳細な行き方は、以下の豆腐料理・蓮月茶やウェブサイトで参照できます。
リンク(これは外部サイト、「豆腐料理・蓮月茶や」へのリンクです。)
なお、公共交通機関の運行に関する最新の情報などは、運行会社などにお問い合わせください。